「もったいない」
東京のケイです。
今日(12/8)を関西や九州の淡島神社は針供養の日としています(関東は2/8)。
これは昔の女性にとって重要だった針仕事で傷んだ針を、普段固いもの
ばかり刺しているからということで柔らかいこんにゃく等に刺して供養する行事だそうです。
針にぶすぶす刺されるこんにゃくの立場はいかに(笑)?
とはいうものの、こういった行事が今も連綿と続いているということはとてもすばらしいと感じます。
針に限らず、昔の日本人は本当にものを大切にする人々だったようです。
一説によると、江戸の町は排泄物も含めて90%以上のものがリサイクルされていたそうです。
折れ釘や髪の毛まで何らかの形で再利用されていたんだとか!
その上、江戸の町は同時期のロンドンやパリよりも遥かにクリーンなとても衛生的な町だったそうです。
このような日本が昔から伝えてきた精神。
最近はどこに行ったのやら?
現代の日本は、ドイツ等を中心とした欧米に比べてリサイクルetcの環境保護対策も個人の意識も大きく遅れをとっている様な気がします。
しかし、とうとうそんな良き日本の精神が見直される時期が来たようです。
キーワードは「もったいない」。
2004年にノーベル平和賞を受賞された女性環境保護活動家ワンダリ・マータイさんが、日本の「もったいない」という言葉に感動し、現在”mottainai”という言葉を掲げた様々な活動を行っています。
国連女性地位委員会で出席者全員と”mottainai”と日本語で唱和したこともあるそうです(笑)。
そのおかげで、今や”mottainai”は世界に通じる言葉になりつつあります。
せっかく一つの日本語がこれだけ大きな意味を持ち始めているのですから、その元々の持ち主である私達日本人も頑張らないといけないですね。
とは言いつつ何から始めて良いのやらわからず、ゴミ捨ての際に分別するぐらいしか自分自身まだできてませんが(--;)。
MOTTAINAIキャンペーンのサイト:http://www.mottainai.info/