恋するお馬
初投稿のneoです。
私の大好きな馬の世界をHealtyにお伝えしたいと思いますので
宜しくお願いします。
第一弾はある切ない恋物語・・・
主人公は御年24歳になる長老さん
人間で言うと100歳というおじいちゃんです。(金さん銀さんもビックリ!!)
彼は人間が大嫌い!!
新人さんが近づこうもんなんざガブッという洗礼を受けることも。
でも、彼は待っているのだ。
愛しいあの人を・・・。
昔彼を担当していた女性厩務員が忘れられず
ただひたすらに彼女の帰りを待ち続ける彼の視線はとても切ない。
あなたは心の底から愛したことはありますか?
あなたの大切にしたいものは何ですか?
帰ってくることはないと知りつつ
彼は彼女を待っているのだ。
そして彼は心を閉ざした。
そんな彼を少しでも励まそうと人々が集まり
優しく声をかけていくうちに少しずつ心を開いてくれるようになった
そんなある日・・・
厩舎の前に目を止めた彼の心に光が射したのだ。
目の前にいるのは一匹の子猫だった。
彼はその子を愛おしそうに見つめ優しく微笑んだ。
『こっちへおいで』と言うように。
その夜、澄み切った夜風に流れるように彼は鳴いた。
『僕は元気だよ もう大丈夫』
と彼女に伝えるかのように甘く切ない声だった。
人も馬も恋をする。
時には甘く、時には切なく・・・
そしてみんなHealtyに生きていけるんだと彼に教わった。